2012年2月2日木曜日

魅力ある絵が描きたいな、というお話。

芸術系の学部に所属していたのですが、当時の先生といまでも交流があってたまに絵を見て頂いてたりする。よく言われるのが

「よく描けてるね。でもよく描けてるだけで解釈が足りない。」

というお言葉。

きっと写実的には描けてるけど、ただ写真のようにリアルなだけで、そこになにも人を引きつけるようなオリジナリティがない。という意味だろうなと思い、日々精進しております。


確かに、歴史的な名画とか見てると、すごく個性的。

あんな風に世界が見えてたら楽しいだろうなあ。
でも人と違うように世界が見えてたら、人の世は生きにくいかもしれないっすな。
「ちょっと個性的ですね」と言われながらそこそこ人に好かれ、魅力的な絵が描ける人間になりたいもんです。

で、そんな人たちが世の中に溢れたら面白いかもしれない。
そしてみんなで一緒にお酒でも飲みながらお互いの話をするのです。
なんて楽しそう。


写真の絵も、これからどんな色を乗せていこうかあれこれ試行錯誤中。

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