2013年11月8日金曜日

「カボチャありがとう」という絵本がやけにアート

小さい子どもが家にいるため、絵本を目にする機会が多いのですが、たまにびっくりするくらいアーティスティックな絵なのですよ。

まるで、フォービズム。

内容は、意思を持ったカボチャが主人公。でも、カボチャなので他の生き物に「ちょっと食べさせろ」と言い寄られます。それに対してすべて「いいよ」と答えるカボチャ。最後にはみんなに寄ってたかって喰われる始末。
まるでホラー映画のよう。

でも、最後は種だけになっても意思のあるかぼちゃが、皆に喜んでもらえたことに満足し、また大きな実をつけることを夢見て終わるってストーリー。
希望があって良かったよ。

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