2012年8月1日水曜日

最近、自分の描く絵から「絵を描くことの喜び」を感じないことにはたと気がついた



これはいかんことです。

仕事や育児をしながらの空き時間をせっせとつくって絵を描く。
なんでわざわざそこまでして絵を描くのかと言えば「絵が好きだから」のはず。
それなのに、「時間ができたから絵を描かねばならん」みたいな気持ちで絵を描けば
そりゃ事務的な作業のようなにおいの絵になってもしかたない。
まさに本末転倒。

というわけで、最近は意識的に気楽に描こうと思っている。

「せっかくつくった時間だから」とか「コンクールまであと何日」なんてのは
モチベーションを上げるには大事な呪文なのですが、あまりにとらわれすぎると
創造的な活動が事務作業になってしまう。そんなことに気づいたここ最近。


けっこう大事なことに気づいた気がする。

というわけで、今年の夏は気楽に描きたいように描きたいものを描いてみようと思っているのです。

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