2012年7月24日火曜日

トイ・ストーリー2を見て感動したので感想を吐露する。

今頃みたのかよ!?

と、言われそうですが今頃見て感動したので感動を記述します。
トイ・ストーリーの2。
ネタバレしながら感想描くので気をつけてください。



キャラクターのデザインがホント良いですよね。
主人公のウッディは西部開拓時代のアメリカのヒーローの象徴
相棒になったバズはスターウォーズ以降のアメリカの象徴

アンディの家のオモチャたちのリーダーだったウッディは、スターウォーズ以降の新しい流行の象徴のバズに「1」ではものすごく嫉妬するわけなんですよね。

「1」のラストでは友情が芽生えるわけなんですが、それでもウッディは「古いアメリカのヒーロー」で、バズは「新しいアメリカのヒーロー」っていう立ち位置は変わらないまま終わってるわけじゃないですか。

それが「2」では、古いがゆえにアンディにプレミアがつく。
プレミアがついたアンディはレアな「オンリーワン」のオモチャとして描かれてますよね。
それと対象にアンディを助けるためにオモチャ屋さんに行ったバズはそこで大量にディスプレイされているバズ・ライトイヤーの商品たちと対峙するわけなんです。

ここが、「2」で凄く好きなシーン。
人気がでちゃったがゆえに大量生産されてオンリーワンじゃない「新しいアメリカのヒーロー」と、人気がなくなったせいで一部の熱狂的なファンからプレミア級の値がついた「古いアメリカのヒーロー」

この対立の図式が凄く見てて面白かったんですな。

「3」も見てないんで、はやく見たいなあ〜。
なんて気分になってきたのです。


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