うちの奥さんは実は水草水槽のあるインテリアに憧れていたそうで「じゃあやってみようか」と始めた水槽なんですが、我が家の住宅事情では大きい水槽は設置できず35センチのがひっそりとリビングの片隅にたたずんでるんですよね。
いろいろ調べていると小型の水槽は水の量がすくないため水質が安定せず、管理が難しいらしい。まあ、難しい水槽に慣れておいたら、将来家の改装して大きい水槽を導入したとき楽勝でやってけるじゃん!的な発想で続けております。
で、こういう魚なんですけどね、サイアミーズ・フライングフォックスって。
水槽内のコケを食べてくれる魚だそうなんですよね。
黒いラインが奥さん的に可愛くないらしいんですが、いかにも清掃業者って感じのデザインにぼくは感じていたりするわけです。
で、このフライングフォックスくん、投入直後からなにやらガンガンに水草の裏やら水槽のガラス面やら水底やらをなめ回すように移動して行くんですよ。
その様はまさに道路を清掃する業者の車のよう。あれなんて名前だったっけ?
で、関心してたら、ある日もともとの住人であったグッピーたちがその活動をまねしてるんですよ。
水草の裏や水底やガラス面をしきりについばんでいる。
これは見とり稽古?
いつも剣心のそばにいた弥彦が見様見真似で龍槌閃を放って十本刀を1人倒しちゃったアレですね。
そういえばニホンザルも、一匹が餌を洗ったらそれをみて他の猿たちも餌をあらって食べるようになったって話をキイタコトがあります。
生き物ってのはどんな小さな生き物でも学習機能がついてるのかもしれない。
そこにいくと人間様の子どももあんまりあれこれ親が先回りしてやってやるのは生き物の機能を損ねる行為で、控えないといけないなー。なんて思った。
指示待ち日本人はこれから外国人労働者と機械に仕事を奪われちゃいますもんね。やばいやばい。
0 件のコメント:
コメントを投稿