2012年3月4日日曜日

スティーブ・ジョブズの伝記を読みおえた

ホントたまたま貸してもらえる機会があって軽ーい気持ちで読んでみたのですが、大河ドラマを読んでるような感覚になりました。

そしてパソコンの歴史について順を追ってってるようにも読めました。
ぼくは大学でコンピュータ史の講義とってたんですが、その復習にもなりました。
で、思い出したんだけどその講義で「これまでのパソコンから予想されるこれからのパソコンについて」みたいなレポートが出たんですが、その時にいろいろ調べて書いたことって、だいたい今思い返すとiPhoneとiPadで実現されてるんですよね。

すげー、ジョブズすげー。

あとはテレビと車のパソコンとの同期なんですが、テレビは今年動きがありそうですし、この本は手元にApple製品がいくつかある人が読んだら自分が持ってない製品も欲しくなるという危険な魔法のかかった本でした。

読んで良かったような、財布的には「読むんじゃなかった」って思うような。

クリエイティブなことに関連する仕事をしてる身としては「自分も何かがんばってつくらなきゃ」という気にもさせられました。これはFacebookの映画みたときにも思ったなー。


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