2012年1月30日月曜日

自炊の記録

自炊については賛否両論飛び交っていて世間的にはまだまだ議論が続きそうです。
最近こんな記事を読んだりして、なるほどなーなんて思ったりしたところでもあります。

で、個人的には「いつか読むかもしれないから」と開かれることもなく本棚にギュウギュウにつめられた状態の本ってのは、人に読まれるためにつくられた本にしても、本を保管するために使われているスペースにしても、本棚を買うぼくの財政的にもデメリットのように思うので自炊賛成派なんですね。

というわけで、我が家にはiPadもあることだし、自炊してみることにしたわけでついに購入の
ScanSnapなわけです。職場にS1500が置いてあり、その脅威の読み取りの早さに感動してたんでS1300とどっちを買おうか悩んでたんですが以下の観点からS1300にしました。

・使用する場所が自宅リビングになるので据え置き常置ではインテリアを崩しかねない。
・職場の1500は確かに早いけどちょくちょくジャムる。
・1500は1300の倍近い値段。


というわけで我が家に来たS1300でございます。MacBookと並べてもこのサイズ。
使わない時は見えないところに片付けます。
ちなみにS1500はMac版とWindows版が別なようですが、S1300はどちらでもいけるそうです。

近所の電気屋さんで買いましたが、店員さんにiPhoneでAmazonのページをちらちら見せながら値切ったら2000円近く安くなり、Amazonとほぼ同じ値段になりました。素敵。

しかも、今買うとevernoteプレミアムがもらえるそうです。

設定は一瞬でした。
そしてスキャンはボタン1つでした。らくちん。


確かに、S1500に比べると読み取りは遅い気がしますが、録画してためてるテレビ番組でも観ながらやってればあっという間です。ぼくはこれで溜まったまんまの美の巨人たちや仮面ライダーフォーゼや世界ふれあい街あるきが消化できそうです。

デフォルトの設定だと、勝手にページの上下を認識するようになってますが、これはさっぱりアテになりません。やられた。でも、解除は一瞬でした。

読み込んだPDFはDropboxで共有するらしい。なるほど。
iPhone買った時に入れてみたけど今まで使ってなかったなー。こうやって使うのか。

iPadにはi文庫HDを入れた。
800円だったし他にも色々あったけど、使ってる時のデザイン的なインターフェースが一番良さそうだったので、精神的な快適さへの投資と思った。今は後悔してない。

で読んでみた。


快適すぎる。
これでいつでも大量の情報に即アクセスできると思うとそれだけでワクワクする。


ちなみに裁断には、小さい子どももいるので万が一のことを考えてカール事務機ディスクカッターDC-210Nというのを買ったけど、これ指が入らなくて安全設計なんですがその文分厚い本も入らない。具体的には100ページくらいで入らないので、カッターナイフで事前に何分割かする必要がありました。まあ、良い。便利より安全です。


というわけで、雑誌の裁断から電子化完了まで一冊30分かかりませんでした。これから時間を見つけてどんどんいこうと思う所存。

部屋が片付くのが楽しみ。

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